著作物の利用について、一部変更します。
営利目的または非営利目的で、絵本を使って朗読したい。
その方法として、
① 絵本を複写機で拡大コピーしたものを見せたい。
② 絵本をプロジェクターやパワーポイントやキーノートで拡大投
影して見せたい。
現在まで①と②の方法は許可していませんでした。
「やさいのおなか」を上演するために大きな画面で見せたい場合は、アプリ「やさいのおなか」を使用するか、または手作りによる作品(絵本を模写して大型絵本や紙芝居を作る)で、上演するときには原作の絵本を見せることを条件として許可していました。
①の方法については、今後も許可いたしません。
現在アプリ「やさいのおなか」の販売が終了していること。
またアプリを持っていてもiPadまたはiPhoneのOSが新しいものではアプリが起動せず見ることができません。
そのため、②の方法については、著作物利用許可申請をしていただければ許可いたします。
現在も絵本の読み聞かせボランティアグループからの「やさいのおなか」著作物利用申請が多く届いています。特に多い申請がパネルシアターの製作です。模写したものは原作よりも絵の質が落ちるかもしれませんが、自分たちで模写して作品を作ることで新たな発見がありより深く作品を理解することができます。そして、ものづくりの楽しさを皆さんで共有できて、作品が宝ものになります。手間はかかりますが、ボランティアさんだからこそできる貴重な体験です。できれば、手作りの作品を製作することを推奨します。
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