2012年10月1日月曜日

7月25日(水)東松島曲浜


 東松島市図書館に伺う前に、津波に襲われた沿岸地域を訪ねた。
昨年6月の様子とは違い瓦礫の山は片付けられて、まるで何事もなかったかのような風景だった。

下の写真2枚は、昨年6月の東松島市沿岸地域の様子。
瓦礫の中を車が1台通れる道が確保されていた。



 1年後瓦礫の山は片付けられて、かつての住宅地は更地となり雑草が生えていた。
家の一階を波が通り抜けて崩壊を免れ、かろうじて家の形を保っている建物だけが取り壊されずにぽつんぽつんと建っていた。
初めてここを訪れた人は、ここに町が存在していたことを想像する事ができないのではないか。




 残された建物の中に保育園があった。
近づいて部屋の中を見ると、津波で流れ込んだ泥の中にオルガンや用具が埋まっていた。
3.11から時間が止まったまま、ついさっきまでここにいたかのように保育園の子ども達の笑い声が思い浮かぶ。
この保育園の子ども達や先生は無事だったのだろうか?




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