東近江市立能登川図書館でのイベント「きうちかつ作品展 みる・よむ・たのしむ 絵本の世界」が8月30日(日)午後5時に終了します。今回は展示会場の様子を動画で紹介します。会場には絵本の原画と工作見本が展示されています。それから体験遊びができる「つりぼり」コーナーと段ボール箱で作ったミニハウス「こども おこのみしょくどう」があります。建物の壁には子どもたちが描いた食べ物の絵が貼られています。子どもも大人も絵本の世界を楽しんでいただければ幸いです。
東近江市立能登川図書館でのイベント「きうちかつ作品展 みる・よむ・たのしむ 絵本の世界」が8月30日(日)午後5時に終了します。今回は展示会場の様子を動画で紹介します。会場には絵本の原画と工作見本が展示されています。それから体験遊びができる「つりぼり」コーナーと段ボール箱で作ったミニハウス「こども おこのみしょくどう」があります。建物の壁には子どもたちが描いた食べ物の絵が貼られています。子どもも大人も絵本の世界を楽しんでいただければ幸いです。
7月25、26日に東近江市立能登川図書館と八日市図書館でワークショップが開催されました。どちらも親子参加で一緒に工作を楽しんでいただきました。25日の午前中は絵本「こどもおこのみしょくどう」を参考にして、お弁当作りをしました。
子どもが好きなお弁当のおかずをどう作るか、親子でアイディアを出し合いながらの共同作業は楽しそうでした。特にお父さんが本気を出して作るお弁当はどれも豪華でした。
25日の午後と26日の午前中は、牛乳パックの工作をしました。
ぼくの工作の基本は3つです。
1、自由に作る。
自分が作りたいものを、好きなように作る。作りたいものも、作り方も自分の好きなようにしていい。
2、いい加減につくる。
工作をする時に定規を使って測ったりしません。中心を決める時も、だいたい真ん中だと自分が思ったところが真ん中です。手を抜くのでは無く、自分で良い加減を見極める。
3、真似して作るのもOK。
みんなで作っている時に、隣の子の作品が面白いから真似してみたいと思ったら、真似しても大丈夫。作品が真似されても隠さずどんどん見せてあげましょう。
最初はみんなでけん玉を作りました。その後は自分で好きなものを作ってもらいました。見本を見て迷路や船を作ったり、オリジナルの長い船を作る子もいました。
見本で4WDの車を見せたところ、工作大好きなお母さんが本気で作り始めたのでびっくり!家に帰ってからも夏休みは牛乳パック工作で盛り上がると思われます。
講演会やワークショップを開催すると、何人かの参加者がぼくの絵本を持参してサインを頼まれます。とてもありがたく思います。何度も読み返している絵本に、感謝の気持ちを込めてサインしています。今回は「やさいのおなか」が大好きな男の子と出会いました。ぼくがサインを書いたら、それを見ていた男の子がすぐに真似して自分のサインを書いてくれました。それは素敵なサインでした。
東近江市立能登川図書館でのイベント「きうちかつ作品展 みる・よむ・たのしむ 絵本の世界」が始まりました。
今回初めて「やさいのおなか」の原画を展示しています。「やさいのおなか」は1984年9月から90年まで、ペーパーバックシリーズの一冊として刊行されました。その後ペーパーバックシリーズは終了となりましたが、1997年1月に単行本として生まれ変わりました。その時絵本の構成を見直して新しく作り直しました。能登川図書館にはペーパーバックの「やさいのおなか」がありました。
このペーパーバック絵本と今販売されている絵本を見比べると、その違いがわかります。ペーパーバックでは描かれていた野菜の一つが、単行本にはありません。その野菜の原画も今回展示しています。またペーパーバックでは描かれていないページが単行本には描かれています。その絵の枠が何を表しているのか?他のページと色の違いに気がついた人はいます。そして、なぜその色なのか、色々な答えがぼく宛に届いていますが、ぼくと同じ想いの答えはまだありません。ぼくが表現したかったことは何だと思いますか?
他にも「やさいのおなか」には絵本だからこそできたトリックがあります。「やさいのおなか」「やさいのせなか」「くだものなんだ」この3冊を見比べると気がつきます。絵本は文字を読むだけではなく、絵を読むことも大切です。そして、いろいろな角度から見ると新しい発見がありますよ。何が見えるかは、あなた次第です。絵本は子どもたちだけのものではありません。子ども大人も想像を膨らまして絵本を楽しみましょう!
会期 7月11日(土)から8月30日(日)
午前10時から午後6時まで
(最終日は午後5時まで)
休館日 月と火曜日、7/22水、
8/12水、8/28金
会場 滋賀県東近江市立能登川図書館
入場無料
今回初めて「やさいのおなか」の原画を展示します。他にも「やさいのせなか」「くだものなんだ」「ぼくはこっくさん」「かがとんできたよ」「あめのひのおむかえ」の一部作品を展示します。
また、工作見本「ふゆのかざりも」「かえるや」「こどもおこのみしょくどう」「つりぼり」の展示と、魚釣り遊びができるミニつりぼり池と、中に入って遊べるこどもおこのみしょくどう段ボール箱ハウスを作りました。
ワークショップ
7月25日(土)能登川図書館
7月26日(日)八日市図書館
詳しくはこちら↓をご覧ください。
滋賀県東近江市でのイベントは今回二度目になります。前回は2020年2月29日と3月1日に東近江市立八日市図書館と五個荘図書館でワークショップを開催しました。この後に新型コロナウイルスの流行を受け、政府は2020年4月7日に埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、大阪府、兵庫県、福岡県に、初めての緊急事態宣言を発出しました。その後4月16日には、対象を全国に拡大されました。緊急事態宣言が発出された後は図書館も閉鎖されました。予定していたイベントは全て中止になり、ぼく自身も2年間大分県から出ることはありませんでした。奇跡的に開催できたコロナ禍になる前の最後のイベントでした。
その出会い以来図書館のスタッフからは、毎年年賀状のやり取りが続いていました。そして今回新たなイベント企画が立ち上がりお受けすることになりました。6月にその準備にために東近江まで出かけてきました。その時の様子をご紹介します。
今年2月に十文字学園女子大学で開催された親子参加のワークショップは、ご縁が三つ重なりました。
一つ目は、このワークショップを企画した十文字学園女子大学の先生は、ぼくが1996年(ぼくが39歳の時)から2003年までの7年間大妻女子大学で非常勤講師をしていた時の生徒です。まだ二十歳だった生徒が、大学の先生になり絵本あそびのワークショップを企画して、ぼくを講師として迎えてくれました。
二つ目のご縁は、1987年(ぼくが30歳の時)から1994年までの7年間NHK文化センター光が丘校のこども絵画教室の講師をしていたときの生徒が、親になり子どもを連れてワークショップに参加してくれました。こども絵画教室の生徒は、幼児(5歳)から小学6年生までが来ていました。当時5歳の生徒だった女の子が5歳の息子を連れて、父親も一緒に家族で参加してくれました。
三つ目のご縁は、ワークショップのお手伝いとして十文字学園女子大学の生徒とのご縁です。彼女はぼくの絵本の読者でした。ぼくが34歳の時1991年8月号キンダーメルヘン「かがとんできたよ」が出版されました。この絵本は単行本ではなく月刊誌だったので書店に並ぶことはなく、出版社と年間契約している保育園や幼稚園に毎月届く絵本でした。その後何度か月刊誌として再版されています。彼女はこの絵本がお気に入りだったのですが、知らない間に親が絵本を処分していました。そのお気に入りの絵本に今回のワークショップで再会する事ができて感激していました。
絵本を描き始めて45年以上になりますが、絵本を通じていろいろな出会いがありました。その結果が今回のような三つのご縁が重なりました。ここ数年身体と心のバランスが上手く寄り添わず、歳をとるのは難儀でしたが、このよう出会いがあると、歳をとるのも悪くはないなと考えられるようになりました。感謝❣️
次回のイベントは、絵本「やさいのおなか」原画展とワークショップです。夏休みに滋賀県東近江市立能登川図書館で開催します。
2月21日土曜日に十文字学園女子大学附属幼稚園で開催されたワークショップ「つくりば」の報告です。20組の家族が参加されました。子ども達は幼児から小学生までです。プログラムは最初に絵本あそび「はじめてのおつかい」をしました。親がお店屋さんになりチラシの商品を販売して、子ども達がお客さんになり買い物かごを持ってショッピングを楽しみました。
次にお弁当作りをしました。最初にみんなで牛乳パックでお弁当箱を作ってから、絵本「こどもおこのみしょくどう」に載っているおにぎを作りました。おかずはそれぞれ好きなものを作ってお弁当箱に詰めました。
最後は牛乳パックの底を使った不思議コマを作りました。お母さんもお父さんもただ子どもの様子を見ているだけではなく、一緒になって買い物ごっこで遊んだり、ものづくりをしてお弁当を完成させました。ほのぼのとした空間で、ぼくも楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。