11月前半は山形県酒田市に出かけました。毎回新しい出会いがありますが、今回は肘折温泉の朝市で購入したぺそら漬けなるものを食べました。茄子を唐辛子と塩で漬け込んだ辛いお漬物です。メキシコのタコスなどを食べる時についてくる青唐辛子ハラペーニョのピクルスを思い出しました。「ペそら」とは山形県北部の方言で「水が染み込む」「あっさりした」とか「素っ気無い」という意味だそうです。
(写真大きい瓶がぺそら漬、小さい瓶は唐辛子味噌)
もう一つのお出合いは、酒田市で活動している読み聞かせボランティア絵本の部屋の皆さんと、酒田市立図書館ミライニでお話しすることができました。9月の読書イベントで「かえるや」を読んでいただいたのがきっかけで、今回お会いすることができました。
後半は東京白山にある彰栄保育福祉専門学校での授業があり、今年最後の講演とワークショップを開催しました。講演のテーマは「かがく絵本とは?」でした。そして、ワークショップは絵本あそび「見えるおなら」と「おなら笛」を作って遊びました。最後の写真は、学生が作った見えるおならの作品です。かわいいウサギがおならをします。ウサギのおならは臭くないよ、何を食べたのかな?
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