4月に石垣島のにしのもり保育園で、2回にわたり保育士を対象としたワークショップ「木内かつの絵本あそび」を開催しました。
子どもたちが帰った後に保育園で用意した軽食を取ってから始めました。軽食はオニササでした。オニササとは何だかわかりますか?
二つのおにぎりに鶏のささみフライを挟んでから、おにぎりを潰してライスサンドイッチにしてから食べるご当地グルメです。おにぎりとフライはポリ袋の中に入れて、手は汚れないよう袋の外側から手のひらでおにぎりを潰します。八重山農林高等学校の隣にあるスーパー知念商会で販売しているおにぎりと鶏のささみフライを買った高校生が、お昼ご飯ようにアレンジしたものです。あるTV番組で紹介されてからは、観光客が買いにくるようになりました。二つのおにぎりとおかずのフライが一緒に食べることができるボリューミーな食べ物です。おにぎりとささみのカツが一体化したので、オニササという名で呼ばれるようになったようです。娘も高校生の時に知念商会にはお世話になりよくオニササを食べていたようです。高校生の間ではオニササのオリジナルアレンジが他にもあるそうです。
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