今年最後の講演とWS(ワークショップ)は、認定絵本士養成講座で彰栄保育福祉専門学校でありました。この講座は2022年から始まり今年で4回目になります。テーマは「さまざまなジャンル絵本(科学絵本)」でした。「かがく」をテーマにした絵本についての話とミニ絵本を作るWSをしました。
生徒のレスポンスシートから一部紹介します。
*個人的にはこれまでにもあまり手に取ることの少ないジャンルでもあった科学絵本に
関しての授業だったが、それだけにとても新鮮で興味深い内容だった。
*絵本の文字を読むだけではなく、絵を読まないといけないことについて、お話を聞き
目が覚めました。
*自分がワクワクできる状態になるためには、そもそも夢を持つことが大切であると
気付きました。
*「作る」ことが苦手で避けてしまいがちだったのですが、先生がどのように
インスピレーションを得るのかを知り、私も作る意欲が湧いてきました。
*電車に乗ったらスマホを見ることが当たり前になっていましたが、時間を少なくして
周りも見ることも新しい発見、面白いことにつながると思いました。
*先生のような大人が子どものよい友達になるのだろうと思いました。
*子どもの想像力を大人が制限してしまうことがないように、
色々なアンテナを張って生活していきたいと思う。
*ミニ絵本づくりでは、仕掛け絵本の簡単な作り方を知り、子どもの興味を引く方法を
知ることができたので、活用していきたいです。
*子どもたちと何かするにあたり子どもの気持ちになり、同じ目線で保育し楽しい時を
過ごしたいと思います。
*子どもたちと絵本を読む時や遊ぶ時は、これをやってはいけないと遊び心を
止めるのではなく見守る事、また子どもたちから私たちが学ぶことがが
大切なのだと言うことが分かりました。
*絵本の楽しみ方も正解を決めつけずに、いろんなものに見えるのを楽しむことが
とても楽しいのだと分かりました。子どもの発想をたくさん引き出せたら
良いと思いました。
*身近なものを面白いと感じる感性は大切なことだと思いました。
富士山が何に見えるかという発想を自分はしたことがなかったのですが、
考えてみると、とても面白かったです。
*作者が面白い、楽しいを見つけてそれを取り入れて作成する必要性があるのだと
分かりました。このマインドは保育にも必要なのではないかと感じました。
*講義で印象的だったのは、先生自身が楽しそうに絵本についてお話しされている
姿です。こんなにも楽しそうに絵本のことをお話しされている人が作った本は、
きっと子どもたちにも伝わると思うし、だからこそ人気なのだと実感しました。
*今日の授業で特に印象に残ったことは「子ども達の方が面白い」ということでした。
*自由で遊び心を忘れないような人生の生き方をしたいと思いました。






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