長崎県大村市にある大村ミライon図書館でのワークショップと講演は終了しました。今回はその報告です。
午前中は親子参加での工作教室でした。絵本「こどもおこのみしょくどう」を参考にして、お弁当作りをしました。牛乳パックで弁当箱を作ってから、おにぎりと好きなおかずを作り弁当箱に詰めました。ケチャップライスのおにぎりやハンバーグやタコウィンナーやだし巻き卵など色とりどりなお弁当が出来上がりました。
午後は「ぼくの絵本の作り方」と言うテーマで講演をしました。毎回テーマの内容は、参加者に合わせたレジュメを作り映像をお見せしながら話をします。今回は絵本に興味がある人や絵本の読み聞かせボランティアをしている大人だけではなく子供達も参加していました。そこで幼児からお年寄りまで幅広い世代が楽しめるよう話だけではなくミニ絵本やミニ仕掛け絵本を作りました。講演の最後は小学生から、「絵本を作り始めたきっかけは何だったのか?」と言う質問を受け、その回答をして終わりました。参加者もぼくも一日楽しい時間を過ごす事が出ました。
イベント前夜には図書館スタッフさんとの懇親会がありました。図書館館長さんはじめスタッフから地元長崎の話を聞く事ができました。旅する絵本作家には、ここでしか聞けない貴重な話が一番のご馳走でした。
ところで、大村ミライon図書館とは不思議な名前ですよね?公募によって決まったそうです。ミライonとはどういう意味だと思いますか?答えは、ミライにスイッチオンと言う意味と大村のoと、長崎県のnを表しているそうです。
ミライon 図書館 https://miraionlibrary.jp
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