2016 横浜マラソンを完走した。このマラソンコースの一番の売りは、普段は絶対に走ることができない高速道路を走ることができる。実際に10キロ走ってみた感想は、高速道路は車が走るべき道であり人が走るには過酷な道である。コンクリートは固すぎて、カーブの路面は傾いているので走りずらく足を痛める原因となる。一度走れば十分理解できたので、もう走りたいとは思はなかった。
(写真は高速道路のエントランス。急坂を駆け上り、ETCカードがなくても問題なく通過できた。)
高速道路にはトイレがないのでどうするのかと思ったら、トラックが仮設トイレを荷台に積んで停車していた。これも記念なので階段を登り荷台の仮設トイレを使ってみた。外からトイレを見ると異様な感じだ。ランナーが走る道路よりも高い位置で用を足してると思うと、やたらと目立ち恥ずかしい。そして、ランナーが走っている振動でやけに揺れて落ち着かなかった。
(写真下が高速道路にあるトイレ)
今回横浜マラソンの一番の目的は、プロのバーテンダーが作るノンアルコールカクテルを飲むことだった。今年は昨年の倍6000杯を用意していた。昨年の倍とは言えランナーは25000人いるので、ゆっくり走っていてはご馳走にありつけない。指宿菜の花マラソン同様早い者勝ちだ。
余裕でカクテルを飲むことができた。バーテンダーさんもカメラを向けると笑顔でポーズをとってくれた。横浜だからブルーライトカクテルなのか?色も綺麗で味もすっきり甘みを抑えた美味しいカクテルだった。バーテンダー給水は最高!
最初は2ヶ月ごとにフルマラソンを走るなんて無謀かと思ったけど、実際にやってみると意外と体調を維持することが楽だった。実は公務員ランナーの川内優輝選手を真似てやってみた。こちらの走るレベルは低いけど、3回ともほぼ同タイムで完走できた。これで4月10日の石垣島トライアスロンで最終調整をして、4月17日の宮古島トライアスロンに挑む。
おまけの写真、スタート地点でお話ししたサッカーボールランナーのおじさん。
クイズ:この格好で走るのに苦労することは何でしょうか?
答えは一番下にあります。
完走メダルはさすが横浜、錨のデザイン
ボランティアスタッフの皆さんおつかれさま!応援してくれた皆さんありがとうございました!
楽しく走ることができました。
クイズの答えは、腕が振れないこと、もう一つはこのボールを運ぶのにまるまるスーツケース1つを使うので移動が大変なこと。